Raspberry pi3にretropiをインストールしてみました。
retroPiとはラズベリーパイ向けのエミュレーターてんこ盛りOSのことです。
retropiをインストールして、あとはゲームソフトを転送してやればレトロゲームを遊ぶことができるようになります。
retropiを使うとラズベリーパイをゲーム用マシンにすることができます。 ファミコン、スーパーファミコン、アーケード、64などの主要なエミュレーターが含まれています。
プレイステーションもN64も遊べますが動作しないソフトもあるようです。
新たにmicroSDカードを購入。一枚のmicroSDカードを使い回すのではなくOS毎にSDカードを持っておくと便利です。ラズベリーパイに入れ替えるだけですからね。
RetroPie から RetroPi 4.0.2をダウンロードします。現在最新は4.0.2です。
解凍してimgファイルを取り出します。
microSDをSDFormatter を使ってフォーマットします。

オプション設定から上書きフォーマット 論理調整 ONでフォーマットします。
取り出したimgをWin32DiskImagerを使って書き込みます。

出来たらmicroSDカードを取り出しラズベリーパイに装着します。
ゲームコントローラーを付けてラズパイの電源を入れます。

ゲームコントローラーのボタンを割り当てていきます。
Logicool F310を使っています。下の画像と同じように設定。

割り当てるボタンがなかったり、スキップしたい場合にはAボタン長押しです。

EmulationStationが現れます。retropiのエミュレーターの統括プログラムをEmulationStationといいます。
ここで1時間ハマりました。何をしていいかわからない。ゲームが遊べないので困りました。
実はRomを適切なフォルダに入れるとNESやSNES, MAMEのメニューが出てきます。
最初にネットワークにつなぎましょう。有線LANでつないでいますが、無線の場合にはメニューからConfigure Wifiで無線設定をします。

無線の場合

ネットに接続されたらIPアドレスを確認します。SHOW IP

この場合は192.168.0.19です。192.168.0.19がラズベリーパイのIPアドレスになります。
これを控えて覚えておきます。
RETROPIE SETUPからBasic Installをしました。
エミュレーターのインストールが始まります。大分時間がかかります。


RETROPI SETUPからエミュレーター単体で追加インストールすることもできます。
ここからはwindowsPCで操作しています。
パソコンに入っているゲームソフトをラズパイに転送します。
Filezillaを使うのが一番簡単だと思います。
retropiがネット接続できていれば、filezillaからファイル転送することができます。
Filezilla clientをダウンロードして実行します。

ホストにIPアドレス 192.168.0.19 ラズベリーパイのIPアドレスを指定します
ユーザー名 pi
パスワード raspberry
ポート 22 で接続できます。
放り込むロムのディレクトリが指定されています。
日本語のファイル名は文字化けします。
ファミコンの場合には/home/pi/RetroPie/roms/nes
スーファミ /home/pi/RetroPie/roms/snes
N64 /home/pi/RetroPie/roms/n64
アーケード /home/pi/RetroPie/roms/mame-mame4all
アーケードゲームの場合注意が必要です。
ロムのバージョンが0.37b5でなければ動作しません。
真っ黒の画面でクラッシュする場合にはロムセットが間違っている可能性があります。
zipでmame-mame4allのディレクトリに入れます。
RetroPie Mame
PS1 /home/pi/RetroPie/roms/psx
cueとbinをpsxディレクトリに入れます。
bios SCPH1001.BIN を/home/pi/RetroPie/BIOS
プレイステーションはcueファイルがないと動作しません。
Playstation Cue FIle cueファイルがここで手に入るようです。
RetroPie PlayStation
ロムを放り込むと初期の画面が変わります。

メニューが変わり、ゲームが選べるようになった。
音はHDMIから出力されるようになっています。
イヤホンに変更する場合にはemulationstationを一旦終了するとコマンドが打てるようになります。
$ amixer cset numid=3 1 イヤホンに音を出力させる
$amixer cset numid=3 2 HDMIに音を出力させる
音量設定 パーセンテージで指定します。 50%~100%で指定します。
$ amixer cset numid=1 70%
70%ぐらいがおすすめです。 50%以下だと何も聞こえなくなります。
retroPiとはラズベリーパイ向けのエミュレーターてんこ盛りOSのことです。
retropiをインストールして、あとはゲームソフトを転送してやればレトロゲームを遊ぶことができるようになります。
retropiを使うとラズベリーパイをゲーム用マシンにすることができます。 ファミコン、スーパーファミコン、アーケード、64などの主要なエミュレーターが含まれています。
プレイステーションもN64も遊べますが動作しないソフトもあるようです。
新たにmicroSDカードを購入。一枚のmicroSDカードを使い回すのではなくOS毎にSDカードを持っておくと便利です。ラズベリーパイに入れ替えるだけですからね。
RetroPie から RetroPi 4.0.2をダウンロードします。現在最新は4.0.2です。
解凍してimgファイルを取り出します。
microSDをSDFormatter を使ってフォーマットします。

オプション設定から上書きフォーマット 論理調整 ONでフォーマットします。
取り出したimgをWin32DiskImagerを使って書き込みます。

出来たらmicroSDカードを取り出しラズベリーパイに装着します。
ゲームコントローラーを付けてラズパイの電源を入れます。

ゲームコントローラーのボタンを割り当てていきます。
Logicool F310を使っています。下の画像と同じように設定。

割り当てるボタンがなかったり、スキップしたい場合にはAボタン長押しです。

EmulationStationが現れます。retropiのエミュレーターの統括プログラムをEmulationStationといいます。
ここで1時間ハマりました。何をしていいかわからない。ゲームが遊べないので困りました。
実はRomを適切なフォルダに入れるとNESやSNES, MAMEのメニューが出てきます。
最初にネットワークにつなぎましょう。有線LANでつないでいますが、無線の場合にはメニューからConfigure Wifiで無線設定をします。

無線の場合

ネットに接続されたらIPアドレスを確認します。SHOW IP

この場合は192.168.0.19です。192.168.0.19がラズベリーパイのIPアドレスになります。
これを控えて覚えておきます。
RETROPIE SETUPからBasic Installをしました。
エミュレーターのインストールが始まります。大分時間がかかります。


RETROPI SETUPからエミュレーター単体で追加インストールすることもできます。
ここからはwindowsPCで操作しています。
パソコンに入っているゲームソフトをラズパイに転送します。
Filezillaを使うのが一番簡単だと思います。
retropiがネット接続できていれば、filezillaからファイル転送することができます。
Filezilla clientをダウンロードして実行します。

ホストにIPアドレス 192.168.0.19 ラズベリーパイのIPアドレスを指定します
ユーザー名 pi
パスワード raspberry
ポート 22 で接続できます。
放り込むロムのディレクトリが指定されています。
日本語のファイル名は文字化けします。
ファミコンの場合には/home/pi/RetroPie/roms/nes
スーファミ /home/pi/RetroPie/roms/snes
N64 /home/pi/RetroPie/roms/n64
アーケード /home/pi/RetroPie/roms/mame-mame4all
アーケードゲームの場合注意が必要です。
ロムのバージョンが0.37b5でなければ動作しません。
真っ黒の画面でクラッシュする場合にはロムセットが間違っている可能性があります。
zipでmame-mame4allのディレクトリに入れます。
RetroPie Mame
PS1 /home/pi/RetroPie/roms/psx
cueとbinをpsxディレクトリに入れます。
bios SCPH1001.BIN を/home/pi/RetroPie/BIOS
プレイステーションはcueファイルがないと動作しません。
Playstation Cue FIle cueファイルがここで手に入るようです。
RetroPie PlayStation
ロムを放り込むと初期の画面が変わります。

メニューが変わり、ゲームが選べるようになった。
音はHDMIから出力されるようになっています。
イヤホンに変更する場合にはemulationstationを一旦終了するとコマンドが打てるようになります。
$ amixer cset numid=3 1 イヤホンに音を出力させる
$amixer cset numid=3 2 HDMIに音を出力させる
音量設定 パーセンテージで指定します。 50%~100%で指定します。
$ amixer cset numid=1 70%
70%ぐらいがおすすめです。 50%以下だと何も聞こえなくなります。