今更ですが、IPアドレスのはなしです。

IPアドレスには2種類あります。グローバルとローカル(プライベート)です。

インターネットに接続するにはIPアドレスを取得しなければいけまん。

まずグローバルIPアドレスを確認してみましょう。

CMAN グローバルIPアドレス  ここをクリックするとグローバルIPアドレスが分かります。

パソコンやスマホ、ネットに接続するデバイスにはそれぞれローカルIPアドレスが割り当てられます。 

確認方法はコマンドプロンプトからipconfigを実行します。
ipc4
この画像では192.168.0.3がローカルIPアドレスです。

なぜグローバルとローカルの2つあるのか?

その理由を説明します。

先ほども書いたようにネットに接続するためにはIPアドレスを取得しなければなりません。

もし仮にすべてのPCやスマホ、タブレットがグローバルのIPアドレスを持つとすると、グローバルIPアドレスが一気に枯渇してしまいます。

そのためPCやスマホにはローカルのIPアドレスを割り当てて、一つのグローバルIPアドレスを使い回す、ということをしています。

郵便を例に説明してみます。というのはネットの仕組みは郵便を真似して作られているからです。

東京都新宿区1町目1-1に磯野家が住んでいたとします。
住民は磯野マスオ、サザエ、カツオ、ワカメ、タラです。

この磯野カツオにハガキを送りたいとします。もちろんこのハガキがhtmlやjpgなどのデータに相当します。

どうすれば磯野カツオにハガキを届けることができるでしょうか。

ハガキの宛先に東京都新宿区1丁目1-1と住所をまず書きます。

これだけで家のポストに届きます。この東京都新宿区1丁目1-1がグローバルIPアドレスです。

グローバルIPアドレスがあればとりあえずポストにまで届きます。

そこから先、磯野カツオと宛名を書けば磯野カツオだなと分かり、ちゃんと届くわけです。

この磯野カツオがローカルIPアドレスです。

そしてポストの役割がルーターと呼ばれるものです。ルーターはローカルIPアドレスを見て振り分けてくれているのです。

確認しておきたいことは、磯野家の住民が100人いようが、グローバルIPアドレス(東京都新宿区1丁目1-1の住所)を使い回しているのでたった一つで済んでいることです。

これで仕組みがわかりましたでしょうか。
ip-image
コニファさんの画像。見たらなんとなく分かると思います。

最後にグローバルIPアドレスはネットに晒しません。住所を公開するようなものです。世界で一つであり、原理的に追跡が可能です。

ローカルIPアドレスは晒しても問題ありません。追跡のしようがありません。