ラズベリーパイをスーパーファミコンにしよう

ラズベリーパイ3を持っています。ラズベリーパイをスーパーファミコンにします。
この動画に刺激を受けてやってみたくなりました。
1.pisnesをダウンロード
pisnes ここからpisnesをダウンロードします。
解凍するだけです。ラズベリーパイ用にコンパイル済みです。
snes9xと snes9x.guiが実行ファイルです。
#snes9x romfile.sfc
#snes9x.gui こちらはGUIでロムファイルを選択できます。
2. ソフトを用意します。
自分の持っているソフトを用意してpisnes/romディレクトリの中にください。
拡張子はsfcとなります。
3. ゲームパッドを接続します。
ゲームパッドをUSBに接続します。
logicoolのF310 定番ゲームパッドを使用しています。

つなぐだけです。pisnesでも自動認識してくれます。
エミュに良くあるボタンの割り当てが不要です。とにかく接続するだけでOK。素晴らしいです。
4. ラズベリーパイが起動時に自動起動させます。
せっかくなので自動起動させてみましょう。キーボードやマウスもいらなくなります。
/home/pi/Game/pisnes このディレクトリにpisnesを置いています。
シェルスクリプトを作ります。
直接 snes9x.guiを実行するのではなく、間接的にシェルスクリプトから実行させます。
面倒くさいのですが、これはやっておくべきです。
#sudo vi /usr/local/bin/snes-run-gui
snes-run-guiの内容
これで起動時にpisnesが立ち上がります。やってみましょう。
最後になぜシェルスクリプトから実行する理由は、直接snes9x.guiを実行するとキーボードを認識しなくなり、復帰できなくなるからです。
スーパーファミコンはできるのですが、元に戻せなくなったからです。
リモートからログインして復帰できるようになりましたが、、、汗
参考サイト
Building a SNES emulator with a Raspberry Pi and a PS3 gamepad

ラズベリーパイ3を持っています。ラズベリーパイをスーパーファミコンにします。
この動画に刺激を受けてやってみたくなりました。
1.pisnesをダウンロード
pisnes ここからpisnesをダウンロードします。
解凍するだけです。ラズベリーパイ用にコンパイル済みです。
snes9xと snes9x.guiが実行ファイルです。
#snes9x romfile.sfc
#snes9x.gui こちらはGUIでロムファイルを選択できます。
2. ソフトを用意します。
自分の持っているソフトを用意してpisnes/romディレクトリの中にください。
拡張子はsfcとなります。
3. ゲームパッドを接続します。
ゲームパッドをUSBに接続します。
logicoolのF310 定番ゲームパッドを使用しています。

つなぐだけです。pisnesでも自動認識してくれます。
エミュに良くあるボタンの割り当てが不要です。とにかく接続するだけでOK。素晴らしいです。
4. ラズベリーパイが起動時に自動起動させます。
せっかくなので自動起動させてみましょう。キーボードやマウスもいらなくなります。
/home/pi/Game/pisnes このディレクトリにpisnesを置いています。
シェルスクリプトを作ります。
直接 snes9x.guiを実行するのではなく、間接的にシェルスクリプトから実行させます。
面倒くさいのですが、これはやっておくべきです。
#sudo vi /usr/local/bin/snes-run-gui
snes-run-guiの内容
#!/bin/bash
BASEDIR=/home/pi/Game/pisnes
# Wait for the PS3 Game pad to be available
while [ ! -e /dev/input/js0 ]; do sleep 2; done
# The DISPLAY=:0 bit is important for the GUI to work
DISPLAY=:0 $BASEDIR/snes9x.gui
ここまで
スクリプトを実行できるようにします。
#sudo chmod +x /usr/local/bin/snes-run-gui
自動起動に登録
/home/pi/.config/lxsession/LXDE-pi/autostart の最後の行に1行追加します。
もしかしたら古いラズベリーパイの場合、/home/pi/.config/lxsession/LXDE/autostartかもしれません。
@/usr/local/bin/snes-run-gui
スクリプトを実行できるようにします。
#sudo chmod +x /usr/local/bin/snes-run-gui
自動起動に登録
/home/pi/.config/lxsession/LXDE-pi/autostart の最後の行に1行追加します。
もしかしたら古いラズベリーパイの場合、/home/pi/.config/lxsession/LXDE/autostartかもしれません。
@/usr/local/bin/snes-run-gui
これで起動時にpisnesが立ち上がります。やってみましょう。
最後になぜシェルスクリプトから実行する理由は、直接snes9x.guiを実行するとキーボードを認識しなくなり、復帰できなくなるからです。
スーパーファミコンはできるのですが、元に戻せなくなったからです。
リモートからログインして復帰できるようになりましたが、、、汗
参考サイト
Building a SNES emulator with a Raspberry Pi and a PS3 gamepad
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