年末に行われた電王戦合議制マッチ2016 見ましたでしょうか。
リアルタイムで見ていなかったのですが、とんでもない将棋でした。
プロ棋士側も善戦したと思いますが、ソフトは遥かに上回っていました。
5枚写真を見てください。後手の飛車の動きに注目です。

まず出だし。普通に横歩取り。

向かい飛車に転向。良くある進行。

圧力をかけ、27歩を打たせる。別段特に。

飛車が下がって。

で、最後に地下鉄飛車で完成。
お気づきでしょうか?
そうなのです。
飛車が山の手線のようにぐるっと一周してきたのです。!!!
3枚目の写真。コメントで「もう勝ちにくい将棋になった。」とありますが、恐らくそうなのでしょう。
普通なら2筋からガリガリ行きたくなるわけです。
だから27歩と守りたくなります。
ところが27歩を打たせたら、2筋はもう用済みと言わんばかりに8筋に移動。
これは翻弄されてしまいますねぇ。
こんな将棋は見たことありませんでした。
動画を張り付けておきます。
コンピュータがこんな将棋を指すとは驚きです。
恐ろしく柔軟な発想であり、構想力です。 合理的ということかもしれません。
これが2015年のソフトだというのだから、現在はとんでもないことになっていると思います。
リアルタイムで見ていなかったのですが、とんでもない将棋でした。
プロ棋士側も善戦したと思いますが、ソフトは遥かに上回っていました。
5枚写真を見てください。後手の飛車の動きに注目です。

まず出だし。普通に横歩取り。

向かい飛車に転向。良くある進行。

圧力をかけ、27歩を打たせる。別段特に。

飛車が下がって。

で、最後に地下鉄飛車で完成。
お気づきでしょうか?
そうなのです。
飛車が山の手線のようにぐるっと一周してきたのです。!!!
3枚目の写真。コメントで「もう勝ちにくい将棋になった。」とありますが、恐らくそうなのでしょう。
普通なら2筋からガリガリ行きたくなるわけです。
だから27歩と守りたくなります。
ところが27歩を打たせたら、2筋はもう用済みと言わんばかりに8筋に移動。
これは翻弄されてしまいますねぇ。
こんな将棋は見たことありませんでした。
動画を張り付けておきます。
コンピュータがこんな将棋を指すとは驚きです。
恐ろしく柔軟な発想であり、構想力です。 合理的ということかもしれません。
これが2015年のソフトだというのだから、現在はとんでもないことになっていると思います。